休符も音楽
- レッスン日記(大人)
大人ピアノコースの○さん
曲はショパンのバラードNo.3
前にレッスンでお伝えした休符の扱い、
これがとても自然で(彼女のものになっていて)
聴いていてとっても気持ちよかったです。
音のない瞬間を音楽の一部として
楽しんでいる○さんです↓
作曲者が残した記号であるい楽譜。
その楽譜の中の音符と休符たちが
奏者によって空気中に音としてはなたれ
音楽になる。。。
休符も音符と同じく意味を持っています
休符を見てあげて(読んであげて)くださいね
休符と言えば・・・
楽譜メロディ部分に休符がある…その楽譜の下に
ダンパーペダルを踏んで…という記号がある
というのを時々みかけますよね。
この休符って意味あるの?と
不思議に思った人がいます
ダンパーペダルによって
音は消されることなく響き続けるのに
メロディ部分の楽譜には休符がある・・・
「どうせ音は伸びてしまうのだから
休符なんか書かなきゃいいじゃん!?」
と思っちゃいますよね~。
なんででしょうね(^_^)
大人の生徒さんのレッスンでは
そんなこともお伝えしています。