ふっかーつ!ピアノの練習
- りかこ先生のつぶやき
昨年10月頃にテニス肘になってしまってから
いい加減な練習を続けていました。
最近、ピアノを弾くことに対して
痛みが軽くなったので、
以前通りの練習が
できるようになりました (^o^)/ やったー
平均律は新しい曲にし
ベートーヴェンのソナタは次の楽章です
そのうちの最後の3作は
彼のピアノ曲の中で、最も好き。
だ〜〜いすき (*^^*)
ベートーヴェンやシューベルトの
ピアノソナタは
この年齢になったから
少し理解できること
というものがあるようです。
なにそれ?って?
…ん〜 話せば長くなるので
ここではやめておきまーす(^o^)/
さて、30番のこの楽章
テーマのメロディとハーモニー、ステキです。
冒頭のメロディとハーモニー、
♪ ソーミーーファ ♪ は
2度、繰り返されるのですけど
(1小節目と3小節目)
1度目と2度目のメロディ♪ソーミーーファ♪
の♪ソー♪についている和音は
どちらも同じなんですが、配置が違うのね
左手、バスラインが上行しているからね
1小節目の1泊目、3小節目の1泊目の
和音をポーンと弾き比べるのね
その響きを聴き比べるのが
今は楽しすぎる o(^_-)O
もちろん、音楽なので時間を進めて何ぼ♪
変化していくメロディとハーモニーを
心地よく聴くのがたまらくいい(*^^*)
〝心地よく〟というのがポイントね
冒頭4小節だけを
あーでもない、こーでもない と
やるのです。
弾くに(指を動かすのに)難しい部分ではありません。
思い描く音楽にするのは難しいです。
ピアニストのようには絶対弾けません。
でもそれに近づけようと練習していくのです。
なが〜い道程です。
楽譜の音を鍵盤に移すだけということは
したくないです。
意味のある、中身のあるものにしたいです。
楽譜を読む勉強や練習に終わりはないし、
これでいい、できた、やれた、
は、ないのです
1曲の後ろに100曲!
グラミー賞受賞の小沢征爾さんが
音大生だったか、塾生だったかに
向かっておっしゃっていました。
小沢さんの師匠、斎藤先生のお言葉でもあったかな…?
1曲を深めることの大切さを語ってらっしゃいます。
深めよっと!