お勉強してきました レクチャーコンサート
- りかこ先生のつぶやき
昨晩、ジュニアコースのレッスンは
お休みさせてもらい、
千種文化小劇場に行きました。
モダンピアノの原点、エラールのピアノと
最新技術素材のカワイ SK-EX
の聴き比べができる
レクチャーコンサートです。
聴いたエラールのピアノは
1845年製造のものでした。
セバスチャン・エラールが
ダブルエスケープメントの
特許を取得したのね。へ~(*^^*)
ダブルエスケープメントは高速連打を
可能にしたのは有名な話。
これなければリストの超絶技巧練習曲は
なかったのよね。
休憩中やコンサート終了時には
楽器を近くで見ることができました。
エラールのピアノはダンパーが
弦の下にあるのね。
譜面台やリラの部分が
とてもキレイ(*^^*)
エラールとSKを
ほぼ交互に弾いてくれました。
当たり前ですが、音色が全然違う
ピアニストに、弾いた感じの違いが聞けたら
もっとよかったな~ と思いました~😃
ショパン、リスト、ブラームスなど
作曲家たちが使っていた
楽器を知ったり
その音色を聴くことは
楽曲を読み解くプラスになる(^^)
調律師協会主催の
このレクチャーコンサート
次回も楽しみです\(^o^)/