大正琴を持って老健さんへ訪問
- りかこ先生のつぶやき
大正琴「なごみ」の練習会場の駐車場で咲いていました。スノードロップ。
この花を見ると思い出す。
わたくしがとても幼い頃、近所のお宅の庭先で咲いていた「すずらん」の花がとてもかわいくて、全部摘んできちゃった。結果、親が品を持って謝りにいく。頭を押さえられて「ごめんなさい」しました。大切に育てられていたお花、咲いて眺めるのを楽しみにしていらしたはず・・・本当に申し訳ないことをしました。大人になり、子どもを育てながらプランターでいろんなお花を育てるようになると、そのずずらんのお宅の人のガッカリ感がよくわかります。
今日、「なごみ」は「老健みなと」さんを訪問しました。3年目です。いつもありがとうございます。今回は司会の職員の方が大正琴の説明を始めにしてくださいました。ありがとうございました☺️
今回、用意した曲は
荒城の月、ゆうやけこやけ、富士山、水戸黄門の主題歌、見上げてごらん夜の星を、幸せなら手をたたこう、春の小川、春がきた(二重奏)、の8曲です。
「富士山」では、大正琴の良さを全面に出すことにこだわって、練習を重ねました。そのお陰かしら?大正琴で奏でる、富士山の雄大さが伝わったみたい・・・たくさん拍手をいただけました。ありがとうございます。緊張していたメンバーもニコニコ顔☺️になりました。
「水戸黄門」では、メンバーのセリフ付きです。手作りの印籠を出しながら「この紋所が目を入らぬか~このお方をどなたと心得るか~」(≡^∇^≡)助さんのセリフです。皆さん笑ってくださいました。
そして、「幸せなら手をたたこう」では、歌いながら手や足を動かしていただきました。
懐かしい歌を聴いていただき、口ずさんでいただきました。わたしも腹から声を出して歌いました😄✌️終わるとお腹すくよ😉
利用者さん、楽しんでいただけたようでよかったです🎵