ピアノでpを弾く〜pをキレイに出せるといいね🎶
- レッスン日記(ジュニア)
🎵Yちゃんのレッスンから🎵
音形(音が上がったり下がったり)にあった、音の出し方(強弱法)のレッスンです。
音が上がっている所の音を少しずつ強くしたり、音が下がっている所の音を少しずつ弱くしていきます。
Yちゃん、弱い 音が出しにくそうでしたので、お手製の重りを使ってレッスンすることに…。
鍵盤に130gの重りをそ~っと置いてそっと放すと、
とても、きれいなポ~ンという音が出ます。
それは、とても弱くてキレイな音です。
(鍵盤を叩く上部雑音と鍵盤が鍵床にあたる下部雑音が出ないからです)
ppかpppのイメージの音🎶
その音と同じ音を出してみます。
そっと置かれた重りと、
ゆっくり下りていく鍵盤を
Yちゃんはじーっと見ていましたので、
見たままに真似してみます😊
「ポ~ン♪」キレイで弱い音が出せました。
ピアノという楽器、実はこんなにキレイな音が出るんだよ❣️
その後、Yちゃんは130gを手に持ってみます。
以外に重くて、少しビックリした様子です😊
そうなのよね〜。
重く感じるので、もっと強い音が出るのかと思うわよね…。
その重みをそ~っと鍵盤にかけていく=ゆっくり鍵盤が下りていく✌️😊
(ピアノで速いパッセージをpで弾くときは“ある技”が要ります😁それはまた改めて…)
Yちゃん、今度は160gの重りを鍵盤にそっと置いて、鍵盤をゆっくり下ろした音を真似します。
30gの差を聴き取り、微妙な差をコントロールするYちゃん😄
自分が出したい音が出せるようになると
楽しいね❣️😊
Yちゃんの目👀が輝いていました✨
そして曲をもう一度弾いてくれました。
ピアノの音がキレイに響いていました。
「すばらし~」
「ふぁるべピアノ教室」は、お子さまに趣味でピアノを楽しんでほしいと思われているご両親が多い教室です。趣味だからこそ「一生ピアノを楽しんでもらいたい」と、当教室の講師は思っています。ピアノという楽器の仕組み(構造)を知って、それを上手に操り、表情豊かに弾けるようになってほしい❣️そしてピアノで音楽をする楽しさを知ってほしいです。
🎶ピアノが大好きな講師たちが、みんなを“ピアノ好き”に導きます‼️😄