プラクティス・コンサート Vol.10~③
- 教室イベント
- ピアノソナタ 第27番 第1楽章(ベートーヴェン)
- ワルツ Op.64-01(ショパン)
- ホルベルク組曲より「プレリュード」(グリーグ)
ゲスト演奏
- シャコンヌ(ヴィターリ)
シャコンヌとは17世紀のゆったりとした変奏曲形式のことです。他にも、バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番のシャコンヌが有名です。このシャコンヌはイタリアのヴァイオリニストであったトマゾ・アントニオ・ヴィターリが作曲したとされていますが、近年の研究では彼の作曲ではないとされています。力強く内に秘めたメロディーが特徴的で、このテーマを使ったヴァリエーションで曲が進行していきます。
ヴァイオリン:兼松 里衣
名古屋出身。5歳よりヴァイオリンを始める。愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻弦楽器コース卒業。同大学研究生修了。第7回岐阜国際音楽祭アンサンブル部門第2位。 Amigdala international music competition 2021 第1位。2017年〜2021年までドイツ、ベルリンにて研鑽を積む。これまでに中川晴子、福本泰之、沼田園子、Christoph Schickedanz、Wei Lu, 柴田欽章の各氏に師事。現在、音楽島プロジェクトメンバーとして淡路島で活動する傍ら、東海地方でも演奏活動している。
ピアノ:加藤 三結
5歳よりピアノを始める。第3回小中高校生のためのピアノコンチェルト出演。第29回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション全国大会入賞、全国優秀者演奏会に出演。同時にクシシュトフ・ヤブウォンスキ氏公開レッスンを受講。ドイツにてムルハルト夏期講習を受講、記念コンサートに出演、ディプロム取得。愛知県立芸術大学学内選抜により、「新進演奏家コンサート」に出演。卒業後、名古屋市事業団主催のミュージカルやオペラに稽古ピアニストとして参加。その他、結婚式場やレストランなどでの演奏活動やボランティア演奏を行う。
兼松里衣さん、コンサートに華を添えてくださりありがとうございました。
演奏終了後に伴奏した みゆ先生に「どうだった?」
と聞いてみたところ「楽しかった~」とのことです(^o^)。
里衣さんとみゆ先生、今度はフランクのヴァイオリンソナタを演奏するそうです。
ヴィターリのシャコンヌも好きだけど、フランクのヴァイオリンソナタはもっと好き!聴きたいな~。
記念写真
笑顔でパシャっ!
顔、見えないじゃないですか…
大丈夫!皆さん、ニコニコです(^o^)