リズムとソルフェージュ
- レッスン日記(ジュニア)
Mちゃんのレッスンから
リズムとソルフェージュの教材はアーティキュレーション(スラーとスタッカートの組み合わせ)の意識が必要な課題がでてきました。
Mちゃんにリズムの面白さを伝えます。先生の手の甲の付箋にお顔を描きます
お顔をつけられた先生の手は、歩いたり 走ったり 止まったり、時にはジャンプしたり スキップしたりします。音符だけだとこんな感じ、それにスラーやスタッカートがつくとこんな感じ・・・。
音符だけでは伝えられなかったことを、弧線や点や短い線や楔型をつけて、弾く人に伝えてくれているのが楽譜です。作曲家の生きた時代により、その点(スタッカート)などの意味が少しずつ違ってきます。顔文字だって時代と共に変化してきました。昔は、今ほどたくさんの顔文字はありませんでした。(^^) (>_<) m(_ _)m こんな感じの簡単なものばかり。今は「うれしい」という表現もたくさんありますので、昔よりは分かりやすく伝えられますよね(選ぶのが面倒ですが・・・)。
楽譜にある様々な記号の本当の意味も、Mちゃんの進み具合にあわせて伝えていきます☺️。