題名のあるピアノ曲
- レッスン日記(ジュニア)
小学生のKちゃんのレッスンです
数ヶ月前、K ちゃんに
「この曲って“海の風景”って題名がついてるけど、どんな海?どんな風景?」
と尋ねたことがありました。すると
「. . . . 」
Kちゃん、しばし無言。
そこで、
「私はこう思うよ」
と、私が想像する“海の風景”のお話をしました。
じーっと、聞いてました😊
Kちゃんは何かを感じてくれたのでしょう。
次のレッスンの時は
kちゃんの弾くピアノで
Kちゃんの思う海の風景が伝わってきました✌️😊
題がついているのだから、
その題名が聴く人に伝わるように弾きたいですね。
この曲は、この部分はこう弾きたい!
と思うこと、それは大事なことです。
そして、音楽に対して常にそういう意識をもっていると
自分が表現したい音楽にするために
音の出し方や表現の仕方などをどうすればいいのかを
伝えることができます。
先週のKちゃんのレッスン曲です↓
こう弾きたい!こう表現したい!が
伝わってきます😄
Kちゃん、絵が上手ね❣️
「この絵はなぜこうなったの?」と聞くと
「この休符の緊張感から」
こうなった…とのこと✨
しっかり考えてるなぁ〜😊いいこと❣️
それを表現できるように、
まずテクニック練習をし、そして
時間と音量のバランスをコントロールして
様々な音君たち🎶を空中に生まれさせてあげてね😉✌️
これからも、ピアノを楽しんでほしいです