レッスン中に笑いが止まらない
- レッスン日記(ジュニア)
先月初旬だったかな~
感染拡大前のある日のレッスン♫
右手の16分音符の細かい部分が思うように弾けない様子のKちゃん。
きれいに弾くには、まず部分練習(テクニック練習)が必要です。
ダブル練習や3連符練習などやアクセントの位置を変えてみたりしながら
体育会系の練習をしていきます。
たまに指が思うように動かず、「ぅう~」とうなるKちゃん
思わず、左手の指が開いちゃいます。(^^;)
「左手の力ぬいて~。背中のばして~」
背筋と腹筋も大事(^_^)v
体育会系の練習した後、楽譜通りに弾いてみます。
Kちゃん、今度は指が速く動き過ぎちゃって途中から転び出しちゃいます。
「そこはね、口で言えるテンポで弾けるところだから、
言いながらひいてみよ~。♫レミレドラドラドレ~♫って」
Kちゃん言いながら弾いてみます。
「レミレロラロラロ……へ?(^^;)」
「ん?え?なんと?」
「レミレロ……(^^;)ハッハッハ(^o^)」
「わっはっはっ」←わたくし
それからしばらく目に涙をためながら笑う私たち(^0^;)
1分ほど…かな?
日々、マスクの生活なので、そうなるよね~。
口を大きく動かしてしゃべることできないもんね(^_^)v
思いっきり笑った後、もう一度弾いてみたら
余分な力が抜けたみたいで、きれいに弾けました😄
お肉(筋肉)が固まっていると、きれいに弾けないよね。