効果的なピアノの練習方法とは?
- ピアノを読む
「練習しなさい!」
「ピアノやった?」
「もう練習終わったの!?」
などなど。よくピアノを習っている子供がいる家庭では、一度は耳にする言葉かと思います。
私も小さい頃は、よく言われていました(..)
【練習】とは、弾けない部分を弾けるようにすることを指します。
でも、その“弾けるように”なるまでが大変。多くの方は、ここで挫折します。
「だって、弾けるように全然ならないんだもん!!!(*`Д´)ノ!!!プンプン」
こんな心の叫びが聞こえます。(笑)
それは、練習の仕方に問題があるかもしれません。
「まず、音符がいっぱいあって目が回るし、追い付かないんだってー!(*`Д´)ノ!!!バンバン!!!(机を叩く音)」
はい。たしかに。
そのためにレッスンでは、具体的に、かつ確実に弾けるようになる練習方法や原因を、生徒さんにはお伝えするようにしています。
いつまでも、どんなにやっても弾けない理由は、大きく分けて3つの原因があります。
まずは、指使い。
生徒さんの様子を見てみると、弾けないと悩んでいる場所のほとんどは“弾きにくさを作る指使い”で弾こうとしています。
人間の手というのは
親指⇒他の指より短く、力が入りやすい
薬指⇒弱く、他の指につられやすい
など、どんな素晴らしいピアニストでも、習い始めたばかりの方でも、共通した特徴があります。
それら一本一本の指の持つ特徴を捉えながら、音楽に見合う指使いをしていくことが、弾けるようになる近道なのです。
その方法を、レッスンでお伝えし、さらに次第に自分で弾きやすい指使いを考え出せる力をつけることが大切だと思っています(*^_^*)
あと2つの原因は、体験レッスンや通常のレッスンなどでお伝えしておりますので、もし気になる方がいらっしゃれば
お気軽にお問い合わせくださいませ♪