【習い事としてのピアノ Ⅲ】
- ピアノを読む
4歳からピアノを始めた私は、小さい頃から毎日ピアノを練習して、音楽が常に日常にあった環境で育ちました。
週に一度、必ずレッスンがあり、先週の演奏よりもレベルアップしていることが当たり前で、音大に通っていた時期は自分で計画を立てて練習を行っていました。
このような日々の練習や、本番やコンクールに向けて準備する習慣こそが、学校の勉強や、社会に出てから仕事をする上でとても活きているなと感じます。
まず、勉強。
小学校~高校のテスト勉強に関しては、テスト週間の時期(テストの約1週間前のこと)よりも前に準備を始め、ノートにテスト範囲の部分をすべてまとめたりして、2週間前頃から勉強をしていました。(時々嫌になって一夜漬けの時もありましたが(^_^;)笑)
それは、日頃のピアノの練習で
【急には出来るようにならない】
ということを学んでいたからだと思います。
ピアノの練習でも、昨日より今日、今日より明日、少しでも練習を積み重ねれば、弾けなかった所が弾けるようになったり、音楽感が分からなかったところが感覚で掴めるようになったりする【達成感】を味わえることを知っていたので、定期テストでも同じように取り組むことができました。
ピアノを習うということは
弾くというとこで脳が活性化されるだけでなく、ピアノ以外の部分においても、非常に効果的な習い事だといえます。
小学生のときに練習に疲れて落書きしていた当時の私。(ホントはダメよ笑)
息抜きも必要…です!!!笑