ピアノを弾く指が感じる負具合
- レッスン日記(ジュニア)
少し前(といっても1ヶ月以上前)に切れた弦の音(高音でしたので1音に2本の弦が関わって、そのうちの1本を張り替えたので変な音がします)がいい具合に下がりましたので、そろそろ直してもらおうと調律師さんに来ていただきました。
終わってから、ダンパーストップレールの具合が悪いと、鍵盤を弾く指にボコボコと振動みたいに伝わる…と教わりました。悪い状態といい状態で弾き比べさせていただき、感覚で知ることができました。またピアノを知れたことがとてもうれしい😆。
それにしても弾いていて、こんなに気になるボコボコ感とは…。また、ダンパーレバーがすぐ上の金色のレールに当たる(⬇上の画像)音が雑味となって音の質が変わることも知りました(下の画像が〇 隙間があります)。調律師さんが指し示して教えてくれました。
ハンマーが弦に当たる瞬間の音や指が鍵盤を叩く音(上部雑音)、鍵盤が鍵床に当たる音(下部雑音)だけではなかったのね。調整してないとダンパーレバーが雑音を生むことを知りました。調律師さんには、調律、整音、整調だけでなく修理もしてもらいます。
好きなもののことは知りたくなりますよね。先生はピアノが大好きなんだぁ〜。だからピアノのこと知りたくなるのよ😉✌
いいコンサートホールで、また、それに加えていい演奏を聴くってとても贅沢な時間。整った楽器、腕のいい調律師、全てを知っているピアニスト(作曲家、楽器、楽譜、人間その他もろもろ)、3つが揃わないと聴けないでしょうからね。