「大正琴なごみ」活動を終える
- りかこ先生のつぶやき
25年ほど前に結成して
長くボランティア演奏をしてきた
大正琴「なごみ」です。
この4月で活動を終えました。
いろんな施設を訪問しました。
大正琴の本当の音色をお伝えできたと思っています。
4本(G線加えると5本)の弦を操って強弱をつけたり
音色に変化を加えて多彩な演奏が可能な
大正琴の良さをお伝えしてきました。
「大正琴がこんなにいいとは..」また、
「こんなに音楽的に弾けるんだね」
と言ってくださった人もいました。
叙情歌を叙情的に弾ける楽器なんです。
多くの人が
「演歌や流行曲をビンビンならして弾いている楽器」
と思っていらっしゃいます。
そうではないのですが…
最後の練習日にメンバーさんから
お花をいただきました。
かわいい😊うれしい
カサブランカはまだつぼみの状態です。
「大正琴の素晴らしさを教えてくれてありがとう」
とおっしゃってくださいました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
いろんな機会をいただきました。
子育て、家族、幼児教育、などなど
いろんなお話をしてくださいました。
人生の先輩のお話は奥が深いです。
そしてちょうど2週間が経ちました。
手入れしながら楽しんだお花は
これだけになってしまいました。
お花を見るたびに
メンバーさんとの25年間を思い出します。
感謝の思いの2週間でした。