バッハは嫌い、好きになれない
- レッスン日記(ジュニア)
- レッスン日記(大人)
大人ピアノの生徒さんたちは
バッハが嫌いとおっしゃる方が多いです。
私も子どもの頃は苦手でした😖
その時に好きか嫌いかと聞かれたら
「ん〜、聴くのは好きだけど弾くのは嫌いかも…」
と答えていたでしょうね。
そして、30代後半だったかな〜
「ピアノの先生としてそれでいいのか?」
と問いましたら😳(誰に?)
「それはいかんでしょ」
と言ったんですよ😳(誰が?)
ということで、40歳頃から学び直し
今は好きになりました。
当教室の中学生Yさんの場合
小学生の頃、お母さまに
「そろそろバッハのインヴェンションに入りますので、時間を決めて、例えば食事中とか入浴中とか…、バッハを聴かせてあげてください。」
とお伝えしました。
お母さまはそれをしてくださったようです。
Yさんはバッハに手こずっている様子は見られません。
ポリフォニーが分かっているようです。
メロディーの重なりが聴こえてきているようです。
バッハ音楽の聴き方も影響あると思いますが、
小さい頃に何も考えずに
ただ聴き流しているだけでも
随分バッハが弾きやすくなると思います。
Yさん今は平均律のプレリュードを弾いています。
和声分析をして曲の作りを分かった上で
少しのデュナーミクとアゴーギクをつけて
弾いてくれます。
構造を知ると面白くなりますね。
お家でお子さまにバッハを聴かせてくださった
ご家族に感謝です。
(私たちは毎日レッスンできませんので、日々のことはご家族にお任せしっぱなしです)

大人ピアノコースの方々に
バッハを好きになってもらおうとした時期もありましたが、ふと思ったのです。
一度嫌ったことは好きにならないのでは?
トラウマになっている人もいらっしゃるみたいですし…。
現在、バッハのレッスンは
先生をしていらっしゃる人と
弾きたいとおっしゃる人のみです。
ポリフォニーを知るということは、ベートーヴェン後期のソナタをはじめ、ショパン、シューマン、ブラームスなど(ほとんど)の作品を分かって弾くには必要なことです。どうして必要なのかが大切なところなのですが…。
趣味でピアノを習っていらっしゃる方々には、子どもの頃に嫌いだったバッハのお話はしていません
千音寺教室 りかこ先生




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