トピックス

ピアノの先生♪学び続ける

  • りかこ先生のつぶやき

中学2年の生徒さんたち対象の“ベートーヴェン「運命」”をさらいながら、再々度(いや、もっとかもしれない)ベートーヴェンを学んでいます。

細かい所は忘れちゃうのよね〜(コラっ!)「運命」と言われている交響曲 第5番は、1802年に書いた遺書の後に作曲されています。

遺書を書いたのにベートーヴェンはその後も生きていますね〜。自殺を踏み留めています。

「ハイリゲンシュタットの遺書」これは自殺を踏み留めていますので、

“芸術が自殺を思い留めたことを書いたもの”

“ベートーヴェン自身の音楽を向上させ、芸術に対する強い使命感を述べているもの”

とか、まぁいろいろ言われています。

遺書の全文を読んで、これに関することを知ったのは約20年前。

それより前に、何度も知る機会や知らされること(そんな言い方する?)はありました。

今回も恩師の「りかちゃん、一生勉強よ!」という言葉が頭の中をス〜っと通りぬけます😁(通りぬけちゃうんだ〜?あれ…😅)

「ハイリゲンシュタットの遺書」全文を読んだ頃よりさらに20年ほど前(40年も前ということですね😅)、「演奏解釈」の講義で、この交響曲第5番について、清◯先生(お名前忘れた😁)がかなり熱弁されていたのを思い出しました。当時の私ったら、すごい曲なんだね〜という感想…ただそれだけ。それを声に出してたらきっと怒られてるよ😁へへへ…😅

今はあの時よりまともになりました。まだまだです。ホント、学びに終わりはないです。

学校の鑑賞曲を介し、再びベートーヴェンに向き合うきっかけをくれた、在籍生さんたちの存在に感謝です。

ご予約・お問い合わせ

ページトップへ戻る