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プラクティス・コンサート Vol.11〜②

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【生徒さんの演奏】

 

♬ポル・ウナ・カベーサ(カルロス・ガルデル)

フィギュアスケートの浅田真央さんが使っていたアルゼンチンタンゴの曲です✌️

お食事つきコンサートのスタートにピッタリです🎉🎶

情感豊かで繊細なこの曲の美しさを最大限に表現したいとおっしゃっていたNさんです😊

冒頭フレーズの休符の扱いがとてもいい味をだしていました✌️

情熱的な後半メロディの繰り返しの盛り上げ方が素敵でした✨

隣県からレッスンに通って来てくださるNさんは

「プラクティス・コンサート」第2回(2011年)から参加されています。

その際はショパンのエチュードOp.10-3を演奏してくださいました😊

いつかまた、この曲を弾いてみたいとおっしゃっています。

昔に弾いた曲に臨むのはいいことです。ぜひ、また弾いてくださいね😉

 

 

 

♬ワルツOp.69-1(ショパン)

初めて参加のYさんは、

子どもの頃からピアノは長いブランクなく続けていらっしゃいますが、

人前で弾くのは20年ぶりとのことでした。

でも、それを感じさせない素晴らしい演奏でした🎉🎶

左右の音量バランス、響き、ルバート、音の切り方、ペダリングなど、

細部までこだわって練習されていました。ショパンらしい曲になっていました😉✌️

ピアノという楽器を知りたい、ピアノ🎹を知りたい、とおっしゃるYさんです。

これからも、ピアノ🎹という楽器の扱いを知って楽しんでいきましょう😄

 

 

 

 ♬ミルテの花より「献呈」(シューマン=リスト)

Aさんの憧れの華やかでカッコいい曲は、気持ちよく弾けたのではないかと思います🎶

かなり緊張された😖と思いますが、音楽の流れが自然で心地いい演奏でした✨🎉

 

この曲はいろんなテクニックがいりますので大変だったと思います👏

左手メロディで右手が伴奏(簡単でない)の所は譜読みを早い時期にして、その部分のお付き合いを長くしていただきました。

弾くのに難しいと分かっている所は、先に譜読みをして長くお付き合いするのも全体をうまくまとめる方法の1つかな~と思います。

 

覚悟をして😁❓️取り組まれた…😊と記憶しております(難しい曲なので…)。本番って普段の7割程度しかできない…と言われます。

 

かなりの緊張をしていても、それ以上を出せたのでは❓️と思います😊ステキでした🙌✨

 

 

 

 

♬6つの小品Op.118-2,3(ブラームス)

ブラームス初挑戦のMさん。

この曲が大好きとお話してくれました。

楽曲のことや作曲家のことを沢山勉強されて、

ご自身のやりたい音楽をとことん追求されました。

間奏曲では、柔らかい音を出しつつメロディーは

しっかり聴こえるように立体感をつけるため

細かい部分まで「聴く」レッスンをしました。

ご自身の理想の音楽に近づけるようにと

妥協せず取り組まれる姿が印象的でした😊

バラードはまた雰囲気がガラッと変わって

力強く重みのある和音で、でも推進力の必要な

大変難しい曲です。テクニック練習も体力がいる

少々運動になる(?)曲ではありますが

レッスンを重ねていくごとに音楽が形になって

ゆくので、もっともっと!と私はつい沢山

アドバイスをしてしまいました…🎶

本番では、柔らかい音から力強い音まで、

多彩に弾くことができており、素敵な演奏でした✨😊

byみゆ先生

 

 

 

♬フランス組曲第5番「アルマンド」「ガボット」(J.S.バッハ)

バッハを弾いてくださる方のエントリーは

前行事の「アニヴェルセル・サロンコンサート」からこれまでの間、なかったと記憶しています。

「バッハは好きでない」とおっしゃる方は多いです😅

私も若い頃は聴くのは好きなのですが、弾くのはどちらかというと嫌い…😁

でも、今は弾くことが面白く感じます😊✌️(好きかどうかは分からないのです)

 

Hさんも始めは、バッハはそんなに😐…でした。

「試しにインヴェンションを1曲さらってみます」

ということで、3年ぐらい前?にバッハを知っていただきました🎹🎶

面白さを分かりやすくお伝えしました。

Hさんは「難し~、でも面白~い」と言いながらも、バッハとお付き合いされていました🎶😊

Hさんは「バッハならではの立体感(遠近感)を意識したい」と、よくおっしゃっていました🎹🎶

また、そのように弾けるように練習されていました。

曲の持ち味がでていてバッハらしい素敵な演奏でした✨😊🎉

 

 

 

 

 

③に続きます。

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